数学@ふたば
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画像ファイル名:1759251261936.jpg-(16954 B)
16954 B無題Name名無し25/10/01(水)01:54:21No.122268+ 26年9月頃消えます
落語と数学は関わりが深いようだ

「よろこんだ八五郎が「まだほかにありませんか」と言うと、和尚さんは「五劫(ごこう)のすり切れ」というのがあると言いました。」
1無題Name名無し 25/10/01(水)01:55:40No.122269+
落語「じゅげむ」(寿限無)の由来は、子供の長寿と幸福を願って、寺の和尚が「寿限無寿限無五劫のすり切れ」をはじめとする長く縁起の良い名前を全部つなげて名付けたという話にあります
2無題Name名無し 25/10/01(水)01:56:37No.122270+
寿限り無し
寿限無
3無題Name名無し 25/10/01(水)02:02:29No.122271+
「寿限無じゅげむ、寿限無じゅげむ、
五劫ごこうのすりきれ、
海砂利かいじゃり水魚すいぎょの、
水行末すいぎょうまつ・雲来末うんらいまつ・風来末ふうらいまつ、
食う寝るところに住むところ、
やぶらこうじのぶらこうじ、
パイポ・パイポ・パイポのシューリンガン、
シューリンガンのグーリンダイ、
グーリンダイのポンポコピーのポンポコナの、
長久命ちょうきゅうめいの長助ちょうすけ」

インドの数学が混ざる
4無題Name名無し 25/10/01(水)02:03:59No.122272+
「まだほかにありませんか」→素数の探索を意味する
5無題Name名無し 25/10/01(水)02:07:11No.122273+
復堂自身も後年1888年にインドへ出張した際に余興として、聞き覚えたこの長名噺を英語で披露した。つまりこの落語は1888年以前から存在したことになる。なお、この回想録はずっと後の1927年に出されたものである。
陀羅尼(だらに)とは呪文のことで、梵語と意味不明な音が混じったものである

調べて勉強しないと分からないものだなあ
6無題Name名無し 25/10/01(水)04:14:27No.122274+
怪談「皿屋敷」についても
何が怖いのか幽霊の説明役がいないと成立しない
「1枚…2枚…」などと人間の言葉をしゃべっていたら
逆に幽霊かどうかの識別が遅れてスルーされる
なんだありゃとスルーされて困るのは幽霊の方
7無題Name名無し 25/10/01(水)04:18:43No.122275+
番町皿屋敷
ばんちょうさらやしき
新歌舞伎
作品のあらまし
1916(大正5)年に初演された岡本綺堂(おかもときどう)作の「新歌舞伎」の代表作の1つです。
町奴との喧嘩に明け暮れる旗本の青山播磨(あおやまはりま)は、相思相愛の腰元のお菊(おきく)が家宝の皿を割ることで、自分の愛情を試したことを知ります。疑われたことを恥じた播磨は、お菊を切り殺して井戸に投げ捨てるというストーリーです。
歌舞伎には、元々『播州皿屋敷(ばんしゅうさらやしき)』という怪談劇があります。この作品には、青山鉄山(あおやまてっさん)がお菊という腰元を吊るし切りにして、井戸に投げ捨てるという場面があります。『番町皿屋敷』は、この作品の趣向を生かした上で、近代的な恋愛をテーマとして書き替えた点に特徴があります
8無題Name名無し 25/10/01(水)04:21:44No.122276+
歌舞伎はあの舞台で客に見せる以上
ぼんやりした内容では白けられる
多数の目を引く残虐な話を用い、入り組んだ設定であっても
分かりやすい内容にする必要がある
これは数学に共通する
学問を志している者にすらろくに伝わらないハッキリしないものは数学の分野から遠いだましの類だ
9無題Name名無し 25/10/01(水)04:25:20No.122277+
落語と数学には、演目や寄席での解説を通して深い関連性があります。例えば、柳谷晃氏の著書『時そばの客は理系だった 落語で学ぶ数学』では、『親子酒』や『千早振る』といった演目が数学や科学の概念を含んでいることが解説され、dZEROの立川志らく氏も、数学が苦手であることを逆手に取り、落語の演目と数学を結びつけて解説する「アナロジー落語」を披露しています
10無題Name名無し 25/10/01(水)04:28:35No.122278+
博識であるため長屋の住人達から「先生」と慕われる隠居の下に、なじみの八五郎が尋ねてくる。なんでも、娘に小倉百人一首の在原業平の「ちはやふる 神代もきかず 竜田川 からくれなゐに 水くくるとは」という歌の意味を聞かれて答えられなかったため、隠居のもとに教えを請いにきたという。実は隠居もこの歌の意味を知らなかったが、知らぬと答えるのは沽券にかかわると考え、即興で次のような解釈を披露する。
11無題Name名無し 25/10/01(水)04:29:15No.122279+
大昔、人気大関の「竜田川」が吉原へ遊びに行った。その際、「千早」という花魁に一目ぼれした。ところが、千早は力士が嫌いであったため、竜田川は、振られてしまう(「千早振る」)。振られた竜田川は、次に妹分の「神代」に言い寄るが、こちらも「姐さんが嫌なものは、わちきも嫌でありんす」と、言うことを聞かない(「神代も聞かず竜田川」)。このことから成績不振となった竜田川は、力士を廃業し、実家に戻って家業の豆腐屋を継いだ。それから数年後、竜田川の店に一人の女乞食が訪れ、「おからを分けてくれ」と言う。喜んであげようとした竜田川だったが、なんとその乞食は零落した千早太夫の成れの果てだった。激怒した竜田川は、おからを放り出し、千早を思い切り突き飛ばした。千早は、井戸のそばに倒れこみ、こうなったのも自分が悪いと井戸に飛び込み入水自殺を遂げた(「から紅(くれない)に水くぐる」)。
12無題Name名無し 25/10/01(水)04:29:30No.122280+
八五郎は「大関ともあろう者が、失恋したくらいで廃業しますか」、「いくらなんでも花魁が乞食にまで落ちぶれますか」などと、その都度、隠居の解説に疑問を呈すが、隠居が強引に八五郎を納得させる。そして上記の説明を終え隠居は一安心するも、最後に八五郎は「『千早振る 神代も聞かず竜田川 からくれないに水くぐる』まではわかりましたが、最後の『とは』は何ですか?」と突っ込む。すると、とっさの機転でご隠居はこう答えた。
「千早は源氏名で、彼女の本名が『とは(とわ)』だった」
13無題Name名無し 25/10/01(水)21:51:07No.122285+
明快な数学
虚構の数学
14無題Name名無し 25/10/02(木)03:07:57No.122289+
ちはやぶるとはこういう話だったとは
自さつとか惨さつする話多いな
15無題Name名無し 25/10/02(木)10:23:26No.122293+
算数の話をしていたとは
16無題Name名無し 25/10/03(金)01:20:44No.122301+
>ちはやぶるとはこういう話だったとは
解ってはいると思うけど、勿論全然違う
ご隠居(先生)がアホにデタラメを吹き込んだという笑い話
17無題Name名無し 25/10/03(金)09:39:30No.122302+
上に書いてある
18無題Name名無し 25/10/03(金)09:40:11No.122303+
バカとかアホとか
まったく数学らしくないな

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