サンスベリア=ソロモン
[浴場1]
「──────かぁぁぁ……」
隅の方で濃いめの薬湯に使っている
老いた声が少女の身体から漏れ出す
サンスベリア=ソロモン
[浴場1]
ここの湯はやはり効く
積み重なって取り残された疲労がじんわりと溶けていくのが分かる…
ケインズ・ヴァーミリオン
[浴場1]
「………今日もお疲れかい」
サンスベリア=ソロモン
[浴場1]
「む?…ああ、あの時の」
知人のように声をかけられたので誰かと思いきや
ケインズ・ヴァーミリオン
[浴場1]
「はっ、もう忘れたってか?」
サンスベリア=ソロモン
[浴場1]
「根に持っておるのか?老人は記憶力が落ちておるでな」
「許せ」
サンスベリア=ソロモン
[浴場1]
そしてケインズさんから明確に距離を取ります
嫌悪している…というわけではなさそうですが
ケインズ・ヴァーミリオン
[浴場1]
「………別に根に持ってねぇよ」ぶすっとした表情で言う
まぁ軽い気持ちで手を出して大火傷したからねケインズ自身
かわいいね
サンスベリア=ソロモン
[浴場1]
「じゃが忠告を忘れることはせんよ」
「これでよかろう?」
誤ったメッセージを渡さないようにと
ケインズ・ヴァーミリオン
[浴場1]
ざばぁと距離詰め……ないようにして浸かる
「わあってるよ……ったく……」
サンスベリア=ソロモン
[浴場1]
「さて、それで何用かの?」
「老体の雑談に付き合ってくれるのかのぅ?」
こっちを認識して声をかけてきたので何かあるのだろう
ケインズ・ヴァーミリオン
[浴場1]
「………」頭をかく
「………知った声が聞こえたから覗いただけだ」
※前回あんな事あったのに(また会いてぇ……)とか言ってた素直じゃないケインズであった
サンスベリア=ソロモン
[浴場1]
「そうか」
それ以上の詮索はしない
本当に聞こえたから興味本位だったのかもしれないし
サンスベリア=ソロモン
[浴場1]
「そうじゃなぁ……」
「お主はよくここに来るのか?」
それとは別に暇なので雑談を仕掛ける
ケインズ・ヴァーミリオン
[浴場1]
前回と今回で2回だけど他には
1d6+1
[浴場1]
SwordWorld2.5 : (1D6+1) → 4[4]+1 → 5
ケインズ・ヴァーミリオン
[浴場1]
3回も来とる!
「………ちょくちょくな」
「……ここは依頼疲れに効くんだよ!深い意味はねぇ」
※素直じゃない
サンスベリア=ソロモン
[浴場1]
「ほう。ワシも定期的に通いたいんじゃが、住処から遠くてのぅ」
「仕事やたまの冒険で休息を兼ねて…でしか来れんの」
サンスベリア=ソロモン
[浴場1]
「わかるぞ。評判に違わぬ良い湯じゃよな、ここは」
サンスベリア=ソロモン
[浴場1]
「湯上りの牛乳に酒、近場には旨い食事処もある」
「これでもっと近くにさえあれば…」
ケインズ・ヴァーミリオン
[浴場1]
「……入りすぎて倒れんなよ?」
サンスベリア=ソロモン
[浴場1]
「カカッ、ワシは子供か」
「見た目はそうじゃったな!」
自分で言ってて笑っている
ケインズ・ヴァーミリオン
[浴場1]
「いやそ………なんでもねぇ」
(……老年老年よく言う身で風呂入りまくってそのままぽっくり……はシャレになんねぇよ!と思ったが言えるわけがねぇ)
「………子供か」とポツリと呟く
前の依頼の時にあったラルヴァのガキを思い出す
サンスベリア=ソロモン
[浴場1]
「言わんのか?老体が風呂で倒れるなぞ笑えんと」
心を読んだわけではない
老人のタチの悪い自虐である
ケインズ・ヴァーミリオン
[浴場1]
「ったりめぇだろ!」思わず自虐にツッコミ
「!」ハッとなって
「………ったく!」頭をかく
サンスベリア=ソロモン
[浴場1]
カカカ…
喉で笑う老体
ケインズ・ヴァーミリオン
[浴場1]
「………相変わらず食えない女だぜ」
(………最近商売女除けば勿体ねぇ女ばっかりに出会ってんな、俺)
サンスベリア=ソロモン
[浴場1]
「知らなかったかの?老いた生物はマズくて食えたものじゃなくなるものじゃよ」
軽口を叩きつつ
サンスベリア=ソロモン
[浴場1]
肩まで浸かって湯舟の壁面に背を預ける
……声を聞いていなければ子供にしか見えないかもしれなかった
ケインズ・ヴァーミリオン
[浴場1]
「…………勿体ないぜ、ほんとによ」
「そう繰り返し自虐して価値下げやがって………」
ソロモンの背中を見てふと思い出す
以前依頼で一緒になったラルヴァのガキのことを……
「………前回の依頼でよ、ラルヴァのガキと一緒になったんだ」
サンスベリア=ソロモン
[浴場1]
「ほう?」
ケインズ・ヴァーミリオン
[浴場1]
「見るからに傷だらけでヤベぇと思ったら……まぁ戦い方もヤバかった」
サンスベリア=ソロモン
[浴場1]
「ラルヴァ、ラルヴァ…ああ」
「自傷しながら戦いでもしとったか」
ケインズ・ヴァーミリオン
[浴場1]
「その通りだよ!脇腹刺して血を塗って武器投擲しやがって……無茶苦茶しやがるぜ」
思わずガシっと掴んで掴み上げたらぷらーん……と軽く浮いた感覚を思い出す
サンスベリア=ソロモン
[浴場1]
「そういう種族じゃからの。ワシも見たことはあるが…」
「派手に印象に残るわな」
ケインズ・ヴァーミリオン
[浴場1]
「………お前も血塗りたくったのか?」
アンタ→お前※new!
サンスベリア=ソロモン
[浴場1]
「む?なぜワシが?」
サンスベリア=ソロモン
[浴場1]
「老体の血を武器に塗れば病気を誘うこともできるかもしれんが…」
ケインズ・ヴァーミリオン
[浴場1]
「……今じゃねぇ、昔だよ」
サンスベリア=ソロモン
[浴場1]
「ワシをいったいなんだと思っておるんじゃ…」
若い頃は武器に血をぶっかけてズンバラリンしてたように見えるのかの?
ケインズ・ヴァーミリオン
[浴場1]
「……わりぃな、ラルヴァとまともに組んだのが前回が初めてなんでね!」
ということにしておく
※メタ的には前回のセッションが初使用だったから……実際ラルヴァはレアだしあんまりケインズはややこしい種族と今まで組んだことが無さそう
サンスベリア=ソロモン
[浴場1]
「希少種族は機会がなければ見ることもないからのぅ」
「そうじゃ、希少種族といえば…」
サンスベリア=ソロモン
[浴場1]
「お主、メリアの希少種『カーニバラスメリア』と共に戦ったことはあるか?」
ケインズ・ヴァーミリオン
[浴場1]
「……やべぇメリアの希少種ってのは知ってる」(≒組んだこと無い)
サンスベリア=ソロモン
[浴場1]
「ワシも流れのパーティで一度しか組んだことはないがの」
「なかなか絵面が強烈でなぁ。そやつは戦士じゃったんじゃが」
サンスベリア=ソロモン
[浴場1]
「眼前で蛮族の上半身が"喰われた"時は、戦いの最中だったのにあんぐりと口を開けてしまったわい」
ケインズ・ヴァーミリオン
[浴場1]
「……ハッ!どっちが蛮族何だか」
サンスベリア=ソロモン
[浴場1]
「…とまあ。種族によって戦いかたも変わる」
「あんまり気にしてやるな」
ちなみにこの話に持っていったのは追及へのごまかし半分、
ガキラルヴァも悪気はなかったんだろうから許してあげてね?が半分です
ケインズ・ヴァーミリオン
[浴場1]
「へいへい、人間様はか弱い生き物だこって」
(………本当に味方で良かったぜ、あれはよ)
サンスベリア=ソロモン
[浴場1]
「カカッ!人間が真に弱かったなら、ここまで繁栄はしておるまいて!」
ケインズ・ヴァーミリオン
[浴場1]
「…………ハッ!」
(……弱いから繁栄したがるんだよ、俺も含めてな)
昔の女を思い出す……愛し合って……孕ませて……産んだやつも居た
どいつの子もまともに顔も見ないまま消えちまった
サンスベリア=ソロモン
[浴場1]
「さて。長話をしている間に十分温まった」
「ワシはそろそろ上がろうかのぅ」
なにやら思い返していそうな男を見て
ケインズ・ヴァーミリオン
[浴場1]
「!…………そうかい」
「…………」(……今まで好きなやつでも居たのか?とか聞けるもんじゃねぇな)
サンスベリア=ソロモン
[浴場1]
「老体の雑談に付き合ってくれてありがとうよ」
「では、また会う事があれば」
ザバリ、と湯から立ち上がり去っていきました
ケインズ・ヴァーミリオン
[浴場1]
「………また付き合ってやるよ、いくらでも雑談にな」
去っていくソロモンの後ろ姿を見つめる
「…………勿体ねぇよ、本当に」
老体?……やっぱり俺にはそう見えねぇよ
今まで見てきた女にも劣らない―――
「……………~~~~~っったくよぉ!」
「……………人間は弱いところだらけだ」
「だから群れんだよ」
ザバァ………と上がって去る………
〆