[info] :
【時代設定】
現代日本

【推奨人数】
2~3人

【推奨技能】
目星(なくてもまあ大丈夫)

【プレイ時間】
ボイスセッション:1.5~2時間

【あらすじ】
漢方専門店『堂々堂』がリニューアルオープン!そんなチラシが投函されていた。何でも、薬膳料理の提供を開始したそうだ。薬膳パワーで心も体もツルピカに!今なら先着20名にサービスでドリンクもつくらしい。そんな謳い文句についつい誘われ、探索者は古びた店へと足を運ぶ。

[other] : いつやるのんか〜?

[other] : アウラかと思ったらノットアウラだったじゃない

[other] : アウラ自害しろ

[other] : アウラおしりふいて

[other] : アウラ自首しろ

[other] GMアウラ : こいつら好き勝手言いやがるじゃない

[other] : アウラいっぱいすき

[other] : 1d100 具体的にはこんくらい (1D100) > 75

[other] : アウラフリーレンいつ連載再開するの?

[other] :


[other] : アウラそろそろ主役のスピンオフ出た?

[other] GMアウラ : とりあえず単発で今日って感じじゃない
>アウラフリーレンいつ連載再開するの?
作者に聞けじゃない

[other] GMアウラ : 外伝は出たじゃないおねショタしてた

[other] : 今日は無理だな…悲しいシャンまた今度シャン

[other] : 髪切った?

[other] : あーこれタモリ?

[other] : 首切った?

[other] : 首から下くれ

[other] : まだあったかいんすがねぇw

[other] : ゾ

[other] GMアウラ : まあ時間的にちょっと遅きに失した感はあったじゃない

[other] : 仕方ないだろ🌈
平日無理だから土曜の夜しか基本時間取れないんだよな

[other] : おやすみアウラ
おれだけは明日がいい日になりますように

[other] GMアウラ : あんたGQ?

[other] : エスパーするのやめろ

[other] : おれはかくとう

[other] : おれはエリカすき

[other] : ちょっと待って匿名なのに垢バレてるのかお前??

[other] GMアウラ : いや開けられるの土曜って言ったから適当にいってみただけじゃない

[other] : じゃあアウラおれ誰かわかる?

[other] : クソッアウラにハメられた!!!

[other] GMアウラ : 知るわけないじゃない

[other] : うゆ……

[other] : ふーん…おれのこと忘れちゃったんだ

[other] : 結局アウラにとっておれってその程度の存在だったんだ

[other] : 一期一会だろ
いちご100%すき

[other] GMアウラ : noname脱いでからいえじゃない

[other] : えっ!?い、いきなり脱げって言われても……///

[other] GMアウラ : めんどくさすぎるじゃない

[other] : 周回終わってから空いてたら行くだろ

[other] : 今どこ周ってんの?

[other] : 古戦場だけど

[other] : お疲れ様です

[other] : グラブル、仕事なんだよな

[other] GMアウラ : 古戦場から逃げるな

[other] : 暑いけど水分補給はこまめにだろ
おれはプライムデーでお茶いっぱい買っただろ

[other] : 汗かいたら塩分も少し摂るといいだろ
それはそれとしておやすみお前ら
いい夢みろよ

[other] : ☆グッポメナイト☆

[other] GMアウラ : アクエリアスとポカリスエット
どっちがいいのかわからないので気分で買ってるじゃない

[other] : ポカリスエットは、体液に近い成分で、水分と電解質の補給に優れており、体調不良時や風邪の時にも効果的です。一方、アクエリアスは、クエン酸やアミノ酸を多く含み、運動時の疲労回復に効果があると言われています

[other] : 不調時はポカリ
運動疲労にはアクエリってことだろ

[other] GMアウラ : プロが来たじゃない
これからはそうするじゃない

[other] : 流石はAIなんすがねぇw

[other] : ボイセ2時間ってことは…何時間だァ?

[other] GMアウラ : 3倍の法則とすると6時間
でも私はせいぜい2倍だと思ってるじゃない

[other] : シャン卓の無法ほwで早く終わるイメージあるだろ

[other] : アウラおやすみの自害は?

[other] : おはようの自害も忘れるなアウラ

[other] : あり得ない……この私が❤️❤️❤️

[other] GMアウラ : 挨拶感覚で死んだ者に自害を再び要求するなじゃない
ありえない…この私が…

[other] GMアウラ : うーんちょっと厳しそうじゃない?
30分には解散じゃない

[other] : 悲しいだろ

[other] : なんかさ~帰ったら身体べとべとすんのよ最近
でさ~シャワー浴びてご飯食べたらもうこんな時間ってワケ

[other] : まだ出航してない卓があるなんて渡に船じゃない

[other] GMアウラ : 乗るじゃない?

[other] : うゆ…もう眠たいシャン……

[other] GMアウラ : まあしょうがないじゃない

[other] : オレも眠い…ごべ〜ん!!

[other] : あーギリギリ周回終わった

[main] 周回シャン : x5 3d6 #1 (3D6) > 14[6,6,2] > 14 #2 (3D6) > 10[4,2,4] > 10 #3 (3D6) > 12[6,4,2] > 12 #4 (3D6) > 12[4,2,6] > 12 #5 (3D6) > 10[4,4,2] > 10

[other] GMアウラ : おかしい
古戦場なら0時までやるはず…昔すぎて記憶があいまいだったかもしれないじゃない

[other] 周回シャン : 古戦場はやってないけど

[other] 周回シャン : 1人でも出航できるやつなのかお頭

[other] GMアウラ : 2~3人だけど多分?
もう一回這って募集してみるじゃない?

[other] 周回シャン : おれは1人でもいけるけど
乱入は歓迎だけど

[other] 周回シャン : スレ見たらもう貼られてるみたいだなァ…

[other] GMアウラ : 知らぬ間に宣伝されてたじゃない

[ステータス] 伽藍 : STR14
CON10
DEX12
POW12
INT10

目星80
薬学80
功夫"クンフー"80
威圧60

[other] 伽藍 : いざ、死合おうか

[other] GMアウラ : さて始めるじゃない?それともとりあえず始めちゃうじゃない?

[other] 伽藍 : choice 始める とりあえず始める (choice 始める とりあえず始める) > 始める

[other] 伽藍 : 始めよう

[main] GMアウラ :

[main] GMアウラ :

[main] GMアウラ :

[other] GMアウラ : では出航~~~じゃない

[other] 伽藍 : 出航だァ~~~~!!

[main] GMアウラ : 【導入:1日目】
『漢方専門店【堂々堂】がこの度店舗の一部を改装し、薬膳料理も提供する店として〇月×日にリニューアル・オープンします!つきましては当日料理を注文されたお客様先着20名にドリンク一品サービス!薬膳パワーで体も心もムキムキツルピカに!』
 探索者の自宅に投函されたチラシ。聞きなれない店名ではあるが、その日は丁度予定もない。チラシの謳い文句に誘われて、探索者は店に向かうことにする。

[main] GMアウラ : ●漢方専門店『堂々堂』
 人通りの少ない所に店は構えられている。チラシがなければ一生来ることがなかったかもしれない。探索者同士に知り合いの設定がなければ店の入り口で出会うこととなる。
 新装開店とあった割には年季が入った店だ。外側にはとってつけたようなテーブルや椅子が並べられている。恐らくそちらで薬膳料理を提供するのだろう。【アイデア】

[main] 伽藍 : ccb<=50 (1D100<=50) > 91 > 失敗

[main] 伽藍 : 🌈

[main] 伽藍 : まずいぞ幸先が悪い

[main] 伽藍 : 「ふん、ここで間違いないようだな」
「漢方店、商売敵を冷やかしてやつつもりできたが、店構えは悪くない」

[main] 伽藍 : 「失礼!」
入店するぞ

[main] GMアウラ : 〇店内
 小柄な女性と男性がいる。二人とも店員らしく、探索者以外に客はいない。女性と店主は探索者に気付くとわらわら近寄ってくる。

[main] 撫子 : 女性……左右をお団子にしている小柄な女性。20代半ば程。

[main] 玉 秀一 : 店主……髭をたくわえた男性。40~50代程だが、黒々とした髪とたくましい体つきのため実年齢は図れない。小さな丸いサングラスをかけている。サングラスに隠れてはいるがよく見ればとんでもない美形である。

[main] GMアウラ : 〇食事スペース
 席へつくと、メニューを渡される。料理は店主が作るらしく、店長は厨房へ引っ込み、女性は厨房や店内を行き来している。
料理……生薬をブレンドしたスープや鍋、薬膳カレーなどが写真付きで載っている。
 注文してしばらくすると女性が料理を運んでくる。予想よりも美味しそうで食欲をそそられるだろう。

[main] 撫子 : 女性
「店長の思い付きで料理も提供することなったけど、一人でもカモ……客が来てくれて安心したネ。あのおっさん一回落ち込んだらしつこいから助かったヨ」と笑いながら料理を並べ「これは肌にいいし、これは冷え性改善ネ。こっちは腹に優しいヨ」と効果を説明していく。

[main] 撫子 :  一通り運び終えると「あとはサービスで薬膳酒を改良したジュースもあるヨ。これが先着20名の特典ネ。少々待つよろし」と厨房へ引っ込んでいく。
 少しすると入れ替わりに店主がやってきてワクワクしたように探索者が食べる様子を見守ってくる。

[main] 伽藍 : 薬学で料理のことを調べていいか?

[main] GMアウラ : 振るじゃない

[main] 伽藍 : ccb<=80 感謝! (1D100<=80) > 43 > 成功

[main] GMアウラ : 幻覚薬が入ってるじゃない

[main] 伽藍 :

[main] 撫子 : 手違いに気付いたようで「あ……やっべ」という女性の小さな声が聞こえる。

[main] 伽藍 : 「ふん……店主殿、これはどういう了見かな?」

[main] 伽藍 : 見守ってきている店主の方をサングラス越しに睨みつけるけど

[main] 伽藍 : 「この粉末、薬膳というには少々効きすぎる薬が入っているように見えるな」

[main] 玉 秀一 : 店主は表情に気付いておらず「ワシ自ら調合した特製ジュースじゃぞ!ミニボトルでお土産としても準備しておるぞ!」とニコニコお土産用の袋にジュースのボトルを詰め探索者へ渡す。

[main] 伽藍 : 「……店員殿、何か事情を知っているのか?」

[main] 伽藍 : 店主の態度に毒気を抜かれて動揺していた様子の店員に目を移す

[main] 撫子 : 「な、なにもないアルヨ!なんのことかわからないアルネ!」
焦りながらブンブン頭を横に振る

[main] 伽藍 : ccb<=60 威圧するけど (1D100<=60) > 68 > 失敗

[main] 伽藍 : ギロッ

[main] 撫子 : 「じゃ後片づけがあるからサラバアル!」
「食べ終わったら色々見ていくとイイネ!」
バックヤードに逃げられてしまう

[main] 伽藍 : 「ほう、俺の威圧に耐えるとは……中々の心胆をしているな」

[main] 伽藍 : 「良いだろう、その肝を買って……毒を食らわば皿までよ!」

[main] 伽藍 : 料理を口に運ぶけど

[main] GMアウラ : 一口目のみ一瞬だけ苦く感じるが、すぐに気にならなくなり美味しく食べられる。

[main] 伽藍 : 「成程、味は良い」

[main] 伽藍 : 「元は舌に苦い材料もあるが……よく口に合うよう調理されているな、料理に関して言えば腕前は本物のようだ」パクパク

[main] GMアウラ : 〇漢方スペース
 ふと見渡すと様々な材料や粉末にした何かが瓶に詰められ並べられているスペースがある。側にはレジカウターとは別にカウンセリング用のテーブルと椅子、漢方についての本が数冊ある。希望すれば探索者の悩みに沿った漢方を店主が処方してくれるだろう。

[main] 伽藍 : 「うむ、食った食った!美味だった!」

[main] 伽藍 : 「!」
食べ終わり、漢方スペースに目が行く

[main] 伽藍 : (料理はよかったが、生薬の扱いに粗があったな……)
(しかし只の素人とも思えん料理だった。少し探りを入れるもいいか……)

[main] 伽藍 : 「店主殿、馳走だった。俺は武を嗜んでいてな。運動に良い漢方を見立ててはくれんか」

[main] 玉 秀一 : 「ふむ、それではわしと…あの娘。どちらが煎じた薬がよいかの?」

[main] 伽藍 : 「貴方の腕が見たいところだ」
テーブルに身を乗り出す

[other] 伽藍 : まずいサングラス掛けた変な男ミラーマッチで絵が最悪だ

[main] 玉 秀一 : 「ではそうしようか。なに…見た目が若いのより、おっさんの方がプロという先入観や思い込みで安心して薬の効きがよくなることがあるから聞いたんじゃ。人間っちゅーのは意外に単純じゃからの」

[main] GMアウラ : 食事や買い物を終えた探索者は平静を取り戻した様子の女性店員に見送られながら店を出る。
店から出る際、入れ違いに帽子を目深に被った男性が店に入っていく。ガリガリの腕をしており、見るからに貧弱そうだ。
【目星】
【聞き耳】

[main] 伽藍 : ccb<=80 目星 (1D100<=80) > 18 > 成功

[main] GMアウラ : 【目星】に成功すると、帽子の隙間から見えた顔が妙に目が離れていることに気付く。

[main] 伽藍 : 「…………」

[main] 伽藍 : 店主から処方してもらった漢方が漢方学的に正しいものか調べる判定していいか?

[main] GMアウラ : 振るじゃない

[main] 伽藍 : ccb<=80 漢方 (1D100<=80) > 61 > 成功

[main] GMアウラ : どうやら問題なさそうじゃない

[main] 伽藍 : 「成程……。店員殿!」
店から出る際、不意を打って振り返り、新たな客の対応をしようとしていた店員に声を掛ける

[main] 伽藍 : 「ゆめゆめ、薬の扱いには気を付けろよ」

[main] 伽藍 : ccb<=60 威圧 (1D100<=60) > 1 > 決定的成功/スペシャル

[main] 伽藍 : おお

[main] 玉 秀一 : 「むっむう…!?も、もちろん天地神明に誓って間違ったことなど…」
「確かに私の趣味が入ってることは認めるが…」

[main] 伽藍 : 「ああ、店主殿は気にすることではない。見事な調薬であった」
「まあ当人も非に気づいていよう、あまり灸をすえるのもやめておくか」

[main] 伽藍 : 団子の女性に気を向け、今度こそ退店する

[main] GMアウラ : 【2日目】
 朝、いつもと変わりない朝がやってくる。むしろ、昨日薬膳料理を食べたせいか体の調子がどことなく良い気さえする。

[main] GMアウラ : 『いつも通り、貴方はただ普通に起きただけのはずだった。夢見が特別悪かったこともなければ、良かったわけでもない。ただただ日常の延長として目が覚めただけなのだ。しかし、目の前の鏡に映っているコレは何だ?鏡の中には分厚い筋肉の大柄なスキンヘッドの男性が立っている。まさか、そう思い自分の体を見下ろすと、ムッキムキの大胸筋が視界に飛び込んできた。』
 自分が筋骨隆々の男性、マッチョになってしまったことにより【1D3/1D6】の正気度喪失。
 そして、ここで自分がマッチョになっていると認識した探索者はSTR、CON、DEX、SIZが全て18になる。マッチョにふさわしい能力値になるのだ。

[main] 伽藍 : ccb<=60 (1D100<=60) > 61 > 失敗

[main] 伽藍 : 1d6 (1D6) > 5

[main] system : [ 伽藍 ] SAN : 60 → 55

[main] 伽藍 : ccb<=50 アイデア (1D100<=50) > 66 > 失敗

[main] 伽藍 : 「な……何だッッッ!!この身体はッッッ!!」
「気が漲るぞッッッ」

[main] GMアウラ : スマホなどを操作したり、着替えようとした場合、自分の写真が全てマッチョになっていること、洋服も全てマッチョ仕様の大きさになっていることに気付く。
 同居している恋人や家族がいた場合、皆平然としており、探索者がいつもと変わらない姿だと答える。

[main] 伽藍 : 「ヌゥ……十中八九、昨日の漢方!!」

[main] 伽藍 : 「漢方の扱いを間違えていたとは思ったが……まさか、こうした形で効果が出た、か……!?」

[main] 伽藍 : 「不味いな、俺の漢方で治療しようにも調薬する俺が正気を保っている保証が在らん」
「……あの店主殿は信が置けそうだったな、漢方には漢方……頼るとするか!」

[main] 伽藍 : DEX18で漢方店に行くけど

[main] GMアウラ : じゃあ1d100振るじゃない

[main] 伽藍 : 1d100 (1D100) > 42

[main] GMアウラ : 〇公園で泣く少女
 公園を通りかかると、少女の泣き声が聞こえる。そこへ向かうと、大きな木の下で一人の少女が泣いている。少女に聞いたり、木を見た場合、真っ赤な風船が木に引っかかっていることが分かる。
 ここで、マッチョである探索者は少女を【助けるか助けないか】を選択できる

[main] 伽藍 : 「!!!」
「ふん……この一刻を争うときに……!!」

[main] 伽藍 : 漢方店にダッシュしていた足を90度曲げ、公園に飛び込むけど

[main] 伽藍 : 「そうも啼かれては後ろ髪引かれて足が鈍るわ!!」
DEX18のジャンプ&宙返りで風船を取りに行くけど

[main] GMアウラ : 振るじゃない

[main] 伽藍 : 何を振ればいいんアウラァ~~~!!

[main] GMアウラ : 【DEX×5】

[main] 伽藍 : ccb<=90 わかった (1D100<=90) > 83 > 成功

[main] 伽藍 : 俺の功夫よ!

[main] GMアウラ : マッチョである探索者は【DEX×5】に成功すると軽々とその場から飛び上がり風船を回収することができる。少女は涙を引っ込ませ、目を輝かせながら探索者を見つめる。

「凄い!マッチョさんありがとう!」風船を返されると満面の笑みで少女は礼を言い、走り去っていく。

[main] 伽藍 : 「呵呵、走ってまた手放すなよ」
「まったく時間を取られた……次こそ行かん堂々堂!」

[main] GMアウラ : ではふたたび1d100じゃない

[main] 伽藍 : 1d100 (1D100) > 13

[main] GMアウラ : 〇車に轢かれそうになる子猫
 先を急ぎ走る探索者の耳にクラクションの音と「危ない!子猫が!」という悲鳴が聞こえる。道路の中央にヨチヨチの子猫がおり、今にも車に轢かれそうだ。車は急ブレーキを踏むもののこのままでは間に合わないだろう。
 ここで、マッチョである探索者は子猫を【助けるか助けないか】を選択できる。

[main] 伽藍 : 「又かッッッ」
「……ふんッッッ!!!」

[main] 伽藍 : 迷う間もなく車道に飛び出てSIZ18の肉体で盾となるけど

[main] GMアウラ : 【STR×5】を振るじゃない

[main] 伽藍 : ccb<=90 (1D100<=90) > 18 > スペシャル

[main] GMアウラ : マッチョである探索者は子猫に車が追突する前に車の前に体を滑り込ませ、車を素手で止めることができる。車を止めた後の道路にはブレーキ痕と探索者の足跡が黒く残っているだろう。

[main] 伽藍 : 「ヌッ、オオオオォォオーッッッ!!!」

[main] 伽藍 : 子猫を脇に抱え、何mか後ろに押し込まれながらも車を押し留める

[main] 伽藍 : 「オオッ、頚ッッ!!」

[main] 伽藍 : そして押し込んでくる力を全身をバネ代わりにして車に返し、勢いを相殺する

[main] 伽藍 : 「ハァ……ハァ……堪えたぞ……」
地に膝をついて猫を地面に離してやる

[main] GMアウラ : 猫はお礼を言うように鳴いて逃げていくじゃない

[main] 伽藍 : 「おう、達者でな」
「あいすまんかった、あいにく急ぎでな、後ほどうちの店にくれば詫びをしよう!」
運転手に自分の漢方屋の名刺を渡して詫びを入れてから堂々堂へまたダッシュするけど

[main] GMアウラ : 【荒らされた堂々堂】
 探索者達が堂々堂に到着すると、前日来た時からは信じられないくらい店が荒らされている。窓ガラスは割れ、外に並べられた机は破壊されている。

店内に入ると外よりも更に荒らされており、誰もいない。【目星orアイデア】

[main] 伽藍 : ccb<=80 目星 (1D100<=80) > 62 > 成功

[main] GMアウラ : 【目星orアイデア】に成功すると床に散らばっている雑誌や本に目が行く。
 医学書や漢方についての本の他、和綴じのノートも1冊紛れ込んでいる。ただし、店内と同様ボロボロに引きちぎられてはいる。医学書、和綴じのノートを見ることができる。

[main] 伽藍 : 「……何ッ、この有様は……」
「何が起きた?これも幻覚の類か……?」

[main] 伽藍 : 医学書を読もう

[main] GMアウラ : 〇医学書
『プラシーボ効果について』と書かれたページが開かれている。
『プラシーボ効果
偽薬効果ともいう。プラセボとも。
効果のない薬を処方しても、効果を信じることによって症状の改善がみられることを指す。自覚症状だけに留まらず、客観的に観測が可能な効果が現れることもある。(以下はボロボロになっており内容不明)』
医学書を拾うとページの裏に付箋が張られていることに気付く。

[main] 伽藍 : 付箋…?調べてみよう

[main] GMアウラ : ☆付箋
『80%、83%、93%……ばらつきはあるが、人間が情報を得るためにはおよそ8割を視覚が占める』と書かれている。

[main] 伽藍 : 「うむ……」
「いや、まずは店主殿たちの安否を確認するべきだな」

[main] 伽藍 : 「おうい、誰か在らんか!!無事か!!」

[main] 伽藍 : 店内に大声を響かせるけど

[main] 撫子 : 大声に驚いて店員がカウンターの後ろでがたっと音を立てる

[main] 伽藍 : 「健在だったか、店員殿……」

[main] 伽藍 : 「この店の様子は、どうなっている?俺には、酷く荒れ果てているように見えたものでな。大声で呼び立てさせてもらった」

[main] 撫子 : 「いやー殺されるー!ただの善良な美人店員の私を殺したら世界の損失なのにー!」

[main] 伽藍 : 「喧しいッッ!!小娘を手に掛けるような外道の拳ではないわ!!」

[main] 撫子 : 「ひっ!?な、何だ。昨日のお客さんだったか……またあいつら来たのかと思ったヨ」

[main] 伽藍 : 「何があった?店主殿に用があって来たが……どうやら事態は穏やかではなさそうだな」

[main] 伽藍 : 「話を聞かせてみろ、小娘。嫌とは言うまいな」

[main] 伽藍 : 言外に昨日のミスを察しているオーラを出しつつ圧を掛けるけど

[main] 伽藍 : ccb<=60 威圧 (1D100<=60) > 91 > 失敗

[main] 伽藍 : ギロッ

[main] 撫子 : 「店長は魚面に連れてかれたヨ!」
「今日の午後5時より『ギョギョギョーギョカンパニー』の船上パーティーで結婚式がどうだとか!」
言外に助けに行けと厚かましく要求してくる

[main] 伽藍 : 「小娘……大物だな」

[main] 伽藍 : 「成程、店の様子は俺の幻ではなかったか」
「今は……」
時刻を確認するけど

[main] 撫子 : 14時ぐらい

[main] 伽藍 : 「三時間……悪党の手に攫われたと言うなら、余裕は無いな」
「然るべきところに知らせはしたのだろうな?」警察とか

[main] 撫子 : 「全然信じてくれないネ!」
「そもそもうちが怪しい商売してたから信用がないアル!」

[main] 伽藍 : 「因果応報か……」

[main] 伽藍 : 「だが店主殿にはまだ用がある、攫われたままでは都合が悪いな」

[main] 伽藍 : 「襲ってきたという連中の名はギョギョギョーギョカンパニーとかいうふざけたで間違いないな、娘」

[main] 撫子 : 「まちがいないアル!耳だけはいいアルヨ!」

[main] 伽藍 : 「あいわかった、貴様はここで店主殿への手当の用意だけしておけい!」

[main] 伽藍 : 「数奇だが、恐らく貴様のお陰様で今の俺は絶好調……悪党が束になろうが一裂きよ!!」

[main] 伽藍 : 返事を待たず、壊れたドアに空中蹴りをかまして店外に飛び出すけど

[main] GMアウラ : では1d100じゃない

[main] 伽藍 : 1d100 (1D100) > 33

[main] GMアウラ :  探索者が魚湾へ着くと、そこには豪華客船が停泊している。乗り込み口ではスタッフらしき人間が「ギョギョギョーギョカンパニーのパーティ入り口はこちらです!」とドレスやタキシード姿のどことなく目が離れている客を誘導している。私服姿の探索者は少々浮いているかもしれない。
 探索者がこれからどうするかを考えているところで、にわかに後方が騒がしくなる。
見るとドレスの女が何やらスマホを片手に怒り狂っているのだ。

[main] GMアウラ : 女「パーティーに来れないってどういうことよ!」
女「は?儀式とダブルブッキングした?仕事と私どっちが大事なの!」
女「もういい私も帰る!人間が一人で参加なんて恐ろしくて出来ないもの!」
スマホにがなり立てると勢いよく女は通話を切り、何か紙のようなものを握りしめ周囲を見渡し始める。

[main] 伽藍 : 「さて、正面から挑むも一興だが……」
「どうかしたかな、そこの別嬪さん」

[main] : 「あなた達この船のスタッフかしら?今夜のパーティーは参加しないからこの招待状捨てておいてちょうだい!見るのも忌まわしいわ!」
と探索者に紙を握らせプリプリと怒ってその場を去っていく。

[main] 伽藍 : 「おっと、女の怒りは恐ろしいものだな」
「だが渡りに船の権をこの手に掴んだようだ」

[main] 伽藍 : 権を片手に、浮いた服装で船の乗り込み口へ向かうけど

[main] 伽藍 : 「一人だ、通してくれるな?」

[main] スタッフ : 「ドレスコードがありますので、まずあちらでお着換えください」


[main] GMアウラ : 先ほど女に握らされた紙を見ると『ギョギョギョーギョカンパニー 坂 夏樹(さか なつき)様婚約記念パーティー』と書かれた招待状である。周囲を見渡すとタイミングよく『貸衣装:柏井(かしい)』という看板が見える。ここで探索者は正装に着替えられるだろう。

[main] 伽藍 : 「ヌウ、小賢しくてならんな……この手の催しは……!」
渋々貸衣装のところに行くけど

[main] 伽藍 : でもやっぱり威圧していい?

[main] GMアウラ : 振るじゃない

[main] 伽藍 : ccb<=60 威圧 (1D100<=60) > 61 > 失敗

[main] GMアウラ : 失敗しすぎじゃない

[main] 伽藍 : 俺、気が足りなかった!?

[main] 伽藍 : 大人しく貸衣装屋行くけど

[main] GMアウラ : ●貸衣装【貸衣装・柏井】
店内にはズラリと衣装が並んでいる。しかし、本来であれば様々なドレスや着物などが並んでいるであろうその場には、一律でタキシードのみが並んでいる。

[main] 伽藍 : 「何でもいい、疾く正装を見立ててくれ!急ぎの用がある!」

[main] スタッフ : 「かしこまりました」

[main] スタッフ : 〇タキシードを着用する
 鏡で自分の姿を確認すると、とても似合っていることが分かる。いや、似合いすぎて怖いくらいだ。まるで自分(マッチョ)のためだけに誂えたような着心地に、思わず探索者のAPPは18へと変化する。

[main] 伽藍 : 「フッ……似合わんと思っていたが、中々どうして俺も男前ではないか。宴には不足ないな」

[main] 伽藍 : 「良い仕事に感謝する!さらば!」
今度こそ船に乗り込みに行くけど

[main] スタッフ : 船へ行くと、招待状の確認を求められるだろう。招待状を見たスタッフは「おや、この記載されているお名前は……」と招待状の人物と探索者が違うことに気付くが、ここで【APP×5】

[main] 伽藍 : ccb<=90 (1D100<=90) > 94 > 失敗

[main] 伽藍 : まずい

[main] 伽藍 : 功夫でこっそり気絶させていい?

[main] GMアウラ : 振るじゃない

[main] 伽藍 : ccb<=90 俺の功夫よ (1D100<=90) > 35 > 成功

[main] 伽藍 : やはり信頼できるのは功夫

[main] スタッフ : 「ぐえ!?」
招待状見ているうちに気絶させられる

[main] 伽藍 : 「やれやれ、こうも手荒な乗船になるなら始めから真直ぐに向かえばよかったな。少し眠っていろ」

[main] 伽藍 : スタッフを物陰に引きずって正装の上着を掛け、堂々と乗り込み口へ向かうけど

[main] スタッフ : 【船内】
 【目星】【聞き耳】

[main] 伽藍 : ccb<=90 目星 (1D100<=90) > 85 > 成功

[main] スタッフ : 「あの薬屋の店主はどこに?」「医務室で薬を作らせているさ。坊ちゃんの本当の願いのためにな」というスタッフ同士の会話を聞くことができる。

[main] スタッフ : スタッフの片方はどこかの部屋に入っていく

[main] 伽藍 : 残りのスタッフに近寄るけど

[main] 伽藍 : 「すまんな、少し夜風に当たっていたら冷えてしまったようで腹が痛い。医務室はどちらだったかな?」

[main] スタッフ : 「それは大変ですね。ここの突き当りを右のドアになります」
そういって案内してくれる

[main] 伽藍 : 「悪いな」
案内に従うけど

[main] スタッフ : 医務室まで案内するとスタッフは離れていった
ベッドもそれなりの数があり、鍵付きの個室もあり医務室は結構広い
【聞き耳】

[main] 伽藍 : 聞き耳ないけど
功夫で気配探って聞き耳の代用にしていい?

[main] GMアウラ : 振るじゃない

[main] 伽藍 : うわ!

[main] 伽藍 : ccb<=90 功夫 (1D100<=90) > 23 > 成功

[main] GMアウラ : 一つの個室から鎖のちゃりちゃりする音とゴリゴリと何かを乳棒で潰す音が聞こえる

[main] 伽藍 : 「あちらか」
その気配を頼って個室へ向かうけど

[main] GMアウラ : 扉は施錠してあるけどご飯を入れる用の仕切り?みたいなものが扉についてて中を覗けそうじゃない

[main] 伽藍 : 覗こう

[main] 玉 秀一 : 足枷をつけられた堂々堂の店長を発見する。何かを作っている最中なのかすり鉢で薬草をゴリゴリすり潰している。

[main] 伽藍 : (よし、違いないな)
こちらに気づかせるために小さく音を立てるけど

[main] 玉 秀一 : 「ん?おお、昨日の。何じゃ、あんたもパーチーに参加するんか」と、割と平然としている。

[main] 伽藍 : 「暢気なものだな。店員の娘からは無法者どもから乱暴に攫われたと聞いていたが?」

[main] 玉 秀一 : 「いや客に薬のことで逆恨みされての~御覧の有り様じゃ」と懐からキセルを取り出し吸い始める。

[main] 伽藍 : 「呵呵、豪気でもあるようだ」
「だが店主殿に少し用があってな、このまま囚われていては不都合なのだ。俺と共に来てもらうぞ」

[main] 玉 秀一 : 「わかった、だがアンタにもこれが必要な用じゃな」
店主は煎じたばかりの薬をオブラートへと包む。


[main] 玉 秀一 : 「ほれ、こいつを飲めば治るぞい」と渡してくる。

[main] 伽藍 : 「これは?」受け取る

[main] 玉 秀一 : 「早く飲んだ方がいいぞ、あまりもたんでの」
薬を受け取ると手の熱のせいでオブラートが溶け始める。店主は早く飲むよう急かすだろう。オブラートなしだと薬はとても苦いらしい。

[main] 伽藍 : 「まあ、店主殿の腕前を信じるとしようか」
飲むけど

[main] GMアウラ : 薬を飲むと、ドクリと体が脈打ち、その瞬間に視界が妙にクリアになる。手元を見れば先ほどまでのマッチョな自分にさようなら、昨日までの自分久しぶり、な状態になっており元の姿に戻っていることが分かる。

[main] 伽藍 : 「分かっていたのか?昨日は見事に惚けられたというわけか」

[main] 伽藍 : 幻覚が解けた視界で体の調子を合わせるためにストレッチするけど

[main] 玉 秀一 : 「いや、あれはあの娘が事故で…おっと、隠れたほうが良いぞ」

[main] 伽藍 : 「!」

[main] 玉 秀一 : 症状が治ったことを喜んでいると、医務室の扉が開き、先ほどまでのマッチョ探索者に負けず劣らずガタイの良い男たちが5人部屋に入ってくると店主の腕を取る。

[main] : 「おい、薬は出来たのか!」

[main] 伽藍 : ベッドカーテンの影に潜んで見守るけど

[main] 玉 秀一 : 「ああ、あともうちょっとじゃ」

[main] : 「もう発表まで時間がないんだぞ!仕方ない会場まで来い!足枷の鍵も坊ちゃんが持ってるし、薬が間に合わなければお前その枷ごと海に捨てられちまうぞ!」

[main] : マッチョなスタッフに抱えられると、そのまま店主は連れていかれてしまう。

[main] :  ただし、男たちをバレずに追いかけるのは簡単だ。マッチョな男達は目立つ上先を急いでいるため周囲に気を配る様子がないのだから。そのまま追いかけるならパーティー会場の舞台裏へ到着する。

[main] 伽藍 : (そういえば……昨日、俺の他にも客が来ていたな。この件の背景が推測できるかもしれん……)

[main] 伽藍 : (ともあれ、あの男の腕、ここで失わせるには惜しいな)

[main] 伽藍 : 舞台裏についてきたけど

[main] 貧弱な男 : 【パーティー会場】
男たちを追いかけた先には、昨日店ですれ違った貧弱な男がいた。現在はフードを被っており、隙間から見える姿はやはり目が離れおり、どこか生臭さを感じる。

[main] 貧弱な男 : 男は「薬は出来たのか!」と興奮した様子で近づいてくるが、老人が「いや~解毒薬は出来たんじゃがな」と悪びれなく言うと沸騰したヤカンのように大声をあげる。

[main] 貧弱な男 :  怒り狂う男の様子から、男が自分の姿がマッチョに見えているのではないかと気付く。

[main] 伽藍 : (やはりか)
(あの娘……気を付けろといったはずだが……)

[main] 貧弱な男 : 「……もういい、薬が間に合わないなら俺は彼女に振られて終わりだ。だけどお前だけは道連れにしてやる」
男は店主から薬を奪うようにして手に取り飲み込み、懐に手を入れると拳銃を取り出し、店主へと向ける。

[main] 伽藍 : (!!)

[main] 伽藍 : 穏やかならざる得物の登場に、流石に物影から飛び出すけど

[main] 伽藍 : 「待て、花婿殿。それは見過ごしかねるな」

[main] 伽藍 : 店主と男の間に挟まるように立ちふさがるけど

[main] 伽藍 : 「昨日ぶりだな、一たびすれ違っただけだったが、思いのほか太い縁だったということよ」

[main] 貧弱な男 : 「な、何なんだお前は!今のおれに逆らってタダですむと思うなよ!」
自分がマッチョだと思い込んでいる男はひどく緩慢な動作で細い腕であなたを払いのけようとする
が、当然のごとく動かせない

[main] 伽藍 : 素早いみのこなしで拳銃を持った手の手首を掴み、捻り上げるけど

[main] 貧弱な男 : 男は慌てたように周囲のスタッフ達に「こ、こいつらを捕らえろ!」と叫ぶ。その瞬間大勢のスタッフ達が化け物へと姿を変え、探索者に一斉に襲い掛かってくる。深きものを目撃したことによる【0/1D6】の正気度喪失と共に戦闘開始である。

[main] 伽藍 : ccb<=55 (1D100<=55) > 51 > 成功

[main] 伽藍 : 「店主殿、下がっていろ」

[main] 玉 秀一 : 「うむ、そうさせてもらおうか」

[main] GMアウラ :  さて、戦闘は開始となるが、その前に1つお知らせがある。店主を助ける。そう思い込んで拳銃を止めた探索者ならば、この状況の打破など簡単だ。何故なら君達は思い込みによって【戦うことができる人間】となったのだから。

[main] GMアウラ :  倒したスタッフの数が30人を超えると、最後に探索者が放った一撃が親玉の貧弱男に当たり、そのまま男はパーティー会場へ吹っ飛んでしまう。吹っ飛んだ先では食器の割れる音や悲鳴が飛び交う。
 追いかけた探索者が様子を伺うと、会場ではひときわ美しい女性が男に駆け寄っていた。

[main] GMアウラ : と勝手にハッピーエンドになっている。周囲からは、誰からでもなく拍手が沸き起こり、いつの間にかそれは会場、いや船全てを包み込んでいた。

[main] GMアウラ : その後は、デレデレの男が探索者や店主に礼と謝罪をし、良かったらパーティーを楽しんでいってほしいと声をかけていく。破損した探索者の正装は弁償してくれるとも言うだろう。何だったらもう一発くらい殴ってくれても幸せいっぱいの貧弱男はへへっと笑うだけで怒らない。この後、探索者は思い思いにパーティーを楽しむことができる。

[main] 玉 秀一 : 「やれやれ、大変な目に遭ったわい」

[main] 玉 秀一 : パーティーを楽しんでいると、解放された店主が探索者の元へやってくる。店主も正装に着替えており、中々に様になっている。酒を飲んでいて浮かれているのか、右手には杖のような物を携え、頭には月桂冠を被っている。

[main] 伽藍 : 「肩慣らしにはなったか」

[main] 玉 秀一 : 「いや~しかしさっきの活躍はお見事じゃったの。おかげでワシも助かったわい」と探索者へ笑いながら礼を言う。

[main] 伽藍 : 「…………」
「妙なことを聞くかもしれんが、店主殿」

[main] 伽藍 : 「真に、人間か?」

[main] 玉 秀一 : 「ははは、妙なことを聞く」
「さて、どうじゃろうな。一皮むければあ奴らと変わらんかもしれん」

[main] 伽藍 : 「そうか」
「ふむ、手合わせ願いたかったが、どうやら俺では未だ不足のようだな」

[main] 玉 秀一 : 「いやはや、あんたは素でも強そうじゃからなあ」
「老体に無理をさせんでほしいところじゃ」
店主は笑うが、意味ありげにその動きを止め、探索者を見据える。

[main] 玉 秀一 : 「いや、しかし、お前さんたちにとっては今回の事件は本当に1つの物語でしかないのかもしれんのう。まるで複数あるドラマや映画のシナリオのように」

[main] 玉 秀一 : 「で、あれば。お前さんたちはまた次があるかもしれんのう。次の、シナリオが」

[main] 玉 秀一 :  丸いサングラス越しに探索者を見つめるその瞳を見た瞬間、探索者は思わず『また、このような変な事件に巻き込まれるかもしれない』そう思って……そう思い込んでしまった。

[main] 玉 秀一 :  本当に、人間というのは面白い。何せ、思い込み、脳の認識によってそれらを事実にしてしまうのだから。『事件に巻き込まれる』ことを思い込んでしまった探索者は、再びおかしな事件に巻き込まれていくのだろう。それも、そう遠くない未来に。

[other] GMアウラ : というわけでEDじゃない

[other] 伽藍 :

[other] GMアウラ : 最後に好きな描写を挟んでいいじゃない

[other] 伽藍 : わかったじゃない

[main] 伽藍 : 「元より、俺の武も途上よ」
「途上に波乱があるというなら、全て武で薙ぎ払うまで」

[main] 伽藍 : 「このめでたい席で良い寿ぎをいただいた」
「いずれ貴方と再び相まみえる時を楽しみにさせてもらおうか」

[main] 伽藍 : 大盛り上がりの会場を背に去るけど
倒した受付を起こしたり店員に店主を助けた旨を伝えたりしながら自分の店に帰るけど

[main] 伽藍 : そして自分の店に大慌ての客が入ってきたのに応対してこう言うけど

[main] 伽藍 : 「ああ、自分が筋骨隆々の大男に見えると。案ずるな、すぐに効く漢方を調合しよう。何せ、その症状はよく知っている」

[main] 伽藍 :

[other] 伽藍 : 終わりだけど

[other] GMアウラ : んじゃあ

[other] GMアウラ : 宴だァ~~~~~!

[other] 伽藍 : 宴だァ~~~!

[other] GMアウラ :
【真相】
 深きものの男が美しい女性と婚約した。しかし男はガリガリの貧弱で、女性に釣り合う容姿になるため、堂々堂の店主へ薬を依頼する。しかしマッチョが一番カッコイイと思っている店主のせいでマッチョに見える幻覚薬が爆誕する。しかもそれを誤って探索者が口にしてしまうことで、探索者もマッチョに(見えて)なってしまい……これから探索者(マッチョ)達、どうなっちゃうの~~~???!!!

[other] 伽藍 : おお

[other] GMアウラ : ついでに店長はタマシュっていう神話生物

[other] 伽藍 : へ~!

[other] 伽藍 : まずい幻覚剤が完全に店主の仕業だった
店員の調理ミスだと思ってただろ

[other] GMアウラ : 店でのは店員のミスじゃない

[other] 伽藍 : 途中の色々助けるイベントは何だったのか教えろ

[other] GMアウラ : 船に乗って飲まされたやつは…

[other] 伽藍 : 店主…もう許さねえぞォ!

[other] GMアウラ : 見てないけどマッチョの幻覚プラセボで超人的なことできてる描写

[other] 伽藍 : 助けない選択肢があって怖かったの俺?

[other] GMアウラ : 店長が思い込み増幅する薬飲ませて治ったと思うことでマッチョ幻覚が治ったじゃない

[other] 伽藍 : そういうことだったのかァ~

[other] GMアウラ : まあ急いでるからしょうがないんじゃない?
助けなくても


[other] 伽藍 : おお

[other] 伽藍 : でもなァ…困ってる人間を見捨てるのはマッチョのやることじゃないものな

[other] 伽藍 : シンプルだが面白いシナリオだったな…アウラィ
もう質問もないし手早く失せさせてもらうか…ソロで付き合ってくれてありがとシャンだろう

[other] GMアウラ : こっちも参加感謝じゃない
またね~~~!じゃない

[other] 伽藍 : またね~!